UDPSend
UDPにて文字列を送信するソフトです。




概要
・指定したポートにUDPにて文字列を送信します。
・コマンドラインからの利用もできます。
・TCPのように相手との接続の確立を必要としないので、通信先の状況をあまり気にせずに使用できます。
・再送処理などはしないので、信頼性をそれほど必要としない監視用途などにお使いください。

動作環境
Windows XP SP2で動作確認をしています。
動作には.NET Framework 2.0が必要です。

使用方法
UDPSend.exeで送信先アドレス、送信先ポートを指定し、文字列を送信することができます。
UDPReceive.exeは監視ポートを指定し、受信した文字列を表示します。
(UDPSend、UDPReceive共に、文字列はUnicodeとして扱われます)

UDPSend.exeをコマンドラインから使用する場合は
UDPSend.exe send [送信先アドレス] [送信先ポート] [送信文字列]
とします。
アドレス、ポートは省略できません。
例:
> UDPSend.exe send localhost 1024 UDPSend test message
> UDPSend.exe send 127.0.0.1 65535 UDPSend test message

UDPReceiveはudpreceive.iniの[Network]セクションにあるAutoReceiveをTrueにすることで起動時に自動的に受信状態になります。

※ネットワーク上にファイアーウォール、ルータなどが存在する場合、UDPSendの通信が破棄される可能性があります。
 使用するポートでの通信が許可されるよう設定が必要です。

ダウンロード
理由がない限り最新版の使用をオススメします。
このソフトはフリーウェアです。

UDPSend 0.01 (2008/01/07)

参考
Microsoft .NET Framework Version 2.0 再頒布可能パッケージ (x86)


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